金井雄二詩集「むかしぼくはきみに長い手紙を書いた」(思潮社) おおきな花束 ふたつ かかえて いろんな人がぼくを見て 笑っているような 笑っていないような 谷口鳥子詩集「とろりと」(金雀枝社) インターホンに黄緑のシャツ 耳もとから喉 つづく髭。湿って…
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