2018-01-01から1年間の記事一覧

「Down Beat」13号 発刊

「Down Beat」13号 発行しました。私は、作品「鮫肌」を書きました。お読みいただければ幸いです。購読ご希望の方は、本ブログコメント欄にご連絡ください。イベントにもまだ若干の余裕があります。当日参加もOKです。「詩はどこから来るか」今鹿 仙&小川 …

津村節子展(吉村昭文学記念館)12/19まで

まだ新しい「ゆいの森あらかわ」の中にある吉村昭の充実した文学館。福井県ふるさと文学館とも協定しています。「津村節子展」は、その一周年を記念しての合同企画展になっています。津村節子さんは、今年90歳。長きに渡る創作活動を振り返る充実した展覧会…

汝、我が民に非ズ 11/14 WWW 渋谷

町田康氏ライブ「汝、我が民に非ズ」のCD「つらい思いを抱きしめて」が発売されました。ロックはその場で聞き続け、忘れるものだと思いながらすでに何回か参戦しましたが、買いました( ´艸`)。生の町田氏の声や歌い方は、エンドロールがずっと流れるみたい…

神奈川新聞文芸コンクール授賞式

10日は神奈川新聞文芸コンクール授賞式でした。現代詩部門で受賞された7名のみなさんおめでとうございます! 日々の出来事をこれからも自分自身の目で見つめて言葉にしていってください。講評会では、今後の推敲箇所など述べさせていただきましたが、あくま…

Down Beat フォーラム9のお知らせ 12/8

出版記念イベント 「詩はどこから来るか」今鹿 仙『永遠にあかない缶詰として棚に並ぶ』 小川 三郎『あかむらさき』guest 平居 謙氏 【詩誌 「Lyric Jungle」 月刊 「新次元」 責任編集】 ■日時 2018年 12月 8日 (土) 14時30分より ■場所 新宿三丁目(大)レ…

仁愛大学講義

仁愛大学で国語科教育法の詩についての特別講義をさせていただきました。小学校での詩を読む・書く授業について、実践報告をしながら学生のみなさんに体験もしていただきました。何かの参考になれば幸いです。熱心に参加していただいた学生のみさなんありが…

「木立ち」131号 発行

福井の詩誌「木立ち」131号 発行しました。中島悦子は「緑凪」を書かせていただきました。詩誌ご希望の方は、本ブログコメント欄までご連絡お願いいたします。 12/8の午後には、ダウンビートのイベントを新宿で行います。詳細は後日お知らせさせていただきま…

第26回萩原朔太郎賞に中本道代さん「接吻」

中本さんおめでとうございます。詩による自叙伝が植物と絡みながら奥深い展開を見せています。素晴らしい詩集。贈呈式は10月27日前橋文学館。

中島悦子・エッセイ「一本の奥歯」(福井新聞 2018/8/24)

福井新聞にエッセイを書かせていただきました。お読みいただければ幸いです。 毎回、写真に苦労するのですが楽しみでもあります。写真を撮りつつエッセイを考えたり、エッセイを考えながら写真を撮ったり。最後は、イメージに合うものをコラボレーションして…

聖心女子大学 グローバル共生研究所 展示

「中東の難民・避難民 シリア イエメン」を(5/7-9/7)開催中です。展示とワークショップスペースがあります。 会場内はアート作品とのコラボレーションにもなっており、柴田千晶さんと中島悦子の詩作品もあります。http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp

「Down Beat」12号 発行

「Down Beat」12号 発行しました。私は、作品「頭蓋」「紙上」を書きました。お読みいただければ幸いです。購読ご希望の方は、本ブログコメント欄にご連絡ください。なお、七月十五日の東京ポエケットでも販売しています。 第22回 TOKYOポエケット 場所:…

詩誌「木立ち」50年

二十四歳で「木立ち」に入れていただいて、三十年以上の月日が流れました。文学の世界は厳しくて、それに耐えて書いても辛いことばかりです。現代詩は、一般の読者から遠くなってしまいました。それでも続けるのは何故か…。まだ見ぬ表現の世界を見てみたいか…

中島悦子・ジュニア文学カフェ(福井県ふるさと文学館 2018/6/2)

会場には、白い夏の制服に衣替えした青春真っ盛りの高校生の皆さん。私が詩を書き始めたのもそのころでした。高校生の自分自身に語りかけるつもりでお話しました。ワークショップにも真剣に取り組んでくださってありがとうございます。最初は、緊張気味でし…

中島悦子書評・川上未映子氏『ウィステリアと三人の女たち』

共同通信配信で、川上未映子氏『ウィステリアと三人の女たち』(新潮社2018.3)を書かせていただきました。是非お読みください。四国新聞、岩手日報、信濃毎日新聞、中国新聞、岐阜新聞、新潟日報、南日本新聞、長崎新聞、河北新聞、日本海新聞、神奈川新聞…

中島悦子・詩「仮装」(「木立ち」130号)

詩誌「木立ち」は、今年で創刊50周年を迎え、130号となりました。郷里福井の詩人とともに、これからもこの詩誌を大切にしていきたいと思います。半世紀ともなれば、詩の活動も、人と人とを繋いでいきます。確かな批評の存在するつながりが、実のある地域…

現代詩人会 投稿欄選者

現代詩人会 投稿欄選者(9期〜12期 2018/4〜2019/3)を務めさせていただくことになりました。金井雄二さんとともに。 詳しくは、現代詩人会ホームページをご覧になり、同サイトを通じてご投稿お願いします。http://www.japan-poets-association.com/ 今年…

中島悦子・詩「被流の演技」

神奈川新聞5月3日付「神奈川の文化時評 現代詩」欄、柴田千晶さんに拙作「被流の演技」(早稲田文学増刊 女性号2017/9)の批評をいただきました。ありがとうございました。 早稲田文学シンポジウム「詩と幻視 ワンダーは捏造可能か」川上未映子*穂村弘でも話…

詩誌『びーぐる』投稿欄 選者

詩誌『びーぐる』投稿欄の選者を務めさせていただくことになりました。 投稿は、メール beagle@mbm.nifty.com まで。各号一篇です。 詳しくは、『びーぐる』裏表紙をご覧ください。 『びーぐる』のお申込みは、大阪市中央区内平野町2-3-11-203 電話06-6944-0…

神奈川新聞文芸コンクール

昨年に引き続き、神奈川新聞文芸コンクールの選者を務めさせていただきます。ご応募は4月3日付け神奈川新聞、およびホームページなどご覧になり、要項を確認してお願いいたします。締め切りは6月30日です。今年も力作をお待ちしております。伊東潤先生と実り…

中島悦子・詩「君に」(「JAN」No54 横浜市教育文化研究所)

横浜市教育文化研究所発行の「JAN」に詩を連載させていただいています。 No53に 「花冠」。No54に「君に」です。テーマは学校や子どもたち、先生たち。 横浜市立図書館でお読みいただけます。 冊子ご希望のお問い合わせは、横浜市西区紅葉坂53 ☎045-253-4140

放送大学 面接授業 (神奈川) のお知らせ 「現代詩の鑑賞」

2018年度 放送大学の面接授業のお知らせです。日程は7/7.7/8です。 詳しくは、以下のサイトをご覧になり、放送大学に申し込みをお願いいたします。 今年もご受講お待ちしています。 詩に興味のある方の聴講生としてのご受講も受付けております。http://fores…

Down Beat フォーラム Ⅷ のお知らせ

Down Beat フォーラム Ⅷ 詩集『音をあたためる』出版記念朗読 生と死のあわいをえがく Down Beat 同人 今鹿仙 小川三郎 金井雄二 柴田千晶 谷口鳥子 廿楽順治 徳弘康代 中島悦子 ■日時 2018年 1月 28日 (日) 14時30分より ■場所 野口英世会議室 中央区八重洲…

仁愛大学・特別講義「詩を読むこと・書くこと」

今年もよろしくお願い申し上げます。 仁愛大学で特別講義「詩を読むこと・書くこと」の機会をいただきました。 小学校教員免許取得を目指す学生さんに、詩の授業の実際に即して様々な角度から参考になればと内容を考えました。読むことについては、神沢利子…