中島悦子・新潟大学でのワークショップのご報告

 10日の新潟大学サテライトキャンパスでのワークショップにご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
 悪天候の中、おいでいただきました。
普段は詩を書かない方も、絵に触発されたかのようにすばらしい作品をご披露いただきました。私の結論は、書かないだけで、みんな詩人なのだということです。
 詩人の存在意義は、特別なものでないとつくづく思いました。
このワークショップのことは、新潟日報(11月12日付け)に記事にしていただけました。
 新潟大学の先生方、新潟日報に支えられて今年も新潟との繋がりをもてましたことに心から感謝しております。

 今年も大学の同窓生が応援に駆けつけてくれました。変わらぬ友情に感謝です。また、新潟の詩人ともお会いでき、市島三千雄の詩碑を訪ねたことも思い出になりました。同級生のKさんが市島の詩碑の除幕式で朗読したという話があとでわかり、その縁の深さに居合わせた面々の驚きは尋常ではありませんでした。新大文芸部の方とも、つながりがもてたらいいなと思いました。部長さんがあいさつに来てくれました。

柏崎のドナルド・キーンセンターにも行きました。紅葉の美しい新潟の風景がどこもなつかしく、また新潟に住みたくなりました。