新刊紹介

『岡崎純全詩集』(思潮社)

 没後6年を経ての貴重な全詩集です。

※もっとも根源的な福井(北陸)人を語った詩人として、長く記憶されるべき詩人であろうと私には思えてならない。                  倉橋健一

※岡崎純の詩の世界は娑婆苦に耐えて懸命に生きる人間の魂を慰籍し、深い安堵感をもたらしてくれる。得難い詩である。               広部英一

 

 

金井雄二『げんげの詩人、菅原克己』(書肆侃侃房)

小笠原眞『目下のところ』(ふらんす堂)

大島静流『蔦の城』(思潮社)

栁川碧斗『ひかりのような』(七月堂)

佐峰存『雲の名前』(思潮社)

 

■詩誌「潮流詩派275 特集麻生直子の世界」に中島悦子「『足形のレリーフ』よりー新しさが意味する傷跡」を書かせていただきました。

■「現代詩手帖 現代詩年鑑2024」の「今年度の収穫」アンケートに答えさせていただきました。