『群像』(八月号) 特集「個人的な詩集」

『群像』(八月号) 特集「個人的な詩集」で町田康氏に「崩落の詩」というテーマで拙著『マッチ売りの偽書』より「終」を選んでいただきました。
 
 「自分なんか滅ぼしてしまって不器用にやらんとあかぬのとちゃいまっけ? ちゃいまっけ?」ということで、「そーなんや! そやろ! そんなもんや」とつぶやいている自分がいました。町田さん、一面識もないのに、落石の地獄の先を見ててくれてありがとう。